• ホーム
  • アキレスへの投資尺度と株主優待の関係

アキレスへの投資尺度と株主優待の関係

株式への投資尺度は人によって、千差万別です。
人気銘柄や材料株、値動きの大きい花形株だけが売買されるわけではありません。
3,000社以上もある上場株のほとんどに日々値が付いているのをみても、さまざまな投資尺度で売買されているのがわかります。
デイトレーダーであれば値幅のとれる銘柄でしょうし、定期預金代りに考えるなら配当利回りの高い銘柄を選ぶでしょう。
あるいは株主優待を得ることを目的に投資する人も最近増えています。
地味に見える銘柄でもそれを買う人にとっては、なんらかの投資尺度があるものです。
例えばアキレス(東証1部・証券コード5142)という銘柄は2015年の高値が167円、安値が141円と、わずか26円の値動きしかない地味な存在です。
「瞬足」というブランド名の運動靴で有名な企業ですが、ほかにも自動車内装材や、プラスチックフィルム、新建材などにも展開しています。
アキレスへの投資メリットとしては、まず株主優待で人気の靴を割引価格で購入できることでしょう。
この株主優待はマネー雑誌でもほとんど紹介されることはありませんが、靴を頻繁に購入する人にとっては有効な投資尺度となります。
次に注目されるのが、株価の安さと配当利回りの高さです。
1,000株単位の売買ですので、148円(2015年11月2日終値)で148,000円の投資額となります。
4円配当ですので、1,000株保有の場合年間4,000円の配当収入になり、利回りは2.7%の高いパフォーマンスとなります。
また、年間で26円の値幅しかないアキレスですので、下落リスクが低いことからボックス相場を利用して地道に利益をあげることができるのもメリットです。